昨日は一般社団法人日本認知症ケア学会が主催している、第17回認知症ケア専門士の認定試験が開催されました。
今年度はコロナの影響もあり、オンライン試験となったようです。
「認知症ケア専門士」とは、認知症ケアに対する優れた学識と高度の技能、及び倫理観を備えた専門技術士のことです。
一次試験は筆記、二次試験は論述・面接となっています。
1.認知症ケアの基礎
2.認知症ケアの実際 Ⅰ 総論
3.認知症ケアの実際 Ⅱ各論
4.認知症ケアにおける社会資源
の4つの分野からなっており、それぞれが合格基準を有しています。
日本認知症ケア学会の主催する研修、学会は生涯学習型になっています。
この資格も5年内に指定の単位を取得しなければ失効します。
しかしながら、専門職の研修はこういった生涯学習型のものが理想的だなと感じます。
SNSで受験された方々の感想を拝見していると、オンライン試験ならではの、難しさや苦労が感じられました。
ハーモニィーの介護職員の研修も現在ほぼ、ZOOM研修です。
今週末、私は久しぶりの実地研修に2日間参加します。
気を引き締めて、学びを深めてきたいと思います。