こんにちは!介護科の井上です🙇。
いよいよ今週11月11日(水)は『介護の日』です。
皆様、介護の日をご存知でしょうか?
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」の「いい日、いい日」にかけて、厚生労働省が平成20年7月より、11月11日を介護の日とし、全国各地で介護に関する周知や啓発活動、イベントなどを行っています。
今回の新型コロナウィルスで医療・看護職だけではなく、介護職も感染防止対策、また感染された方々へのご対応など現在も必死で取り組んでいます。
そういった介護職への感謝・慰労の意を込め、この介護の日に大阪府の吉村洋文知事より、大阪のいくつかのランドーマークをブルーにライトアップして頂けるという発表がありました💁!
このように介護職の頑張りにもスポットをあてて頂けることは素直に嬉しく思いますし、また励みにもなります。
皆様も11日、どこかでご覧になられる機会がありましたら、ぜひ!
その介護の日に先駆けて11月7日(土)、介護福祉士の職能団体である公益財団法人大阪介護福祉士会が主催する『「介護の日」記念シンポジウム コロナ禍におけるこれからの介護を考える』というシンポジウムに出席してきました。
大阪介護福祉士会の淺野会長、東大阪短期大学の重松義成准教授がコーディネーターを務め、ゲストに衆議院議員の尾辻かな子氏をお招きし、コロナ禍における介護現場の状況、ウィズコロナでの介護、介護福祉士の未来などについて、様々な意見交換を行いました。
私も僭越ながら一人の介護福祉士として、また職能団体の一員として自施設での現況を踏まえ、現場の声を届けたく、いくつか発言をさせて頂きました。
大変貴重なお話をいくつも聞くことができ、より一層介護福祉士としての社会的な役割について考えさせられました。
介護に関わる全ての人にとって、この「介護の日」が何か特別な一日になるといいですね。