今回は関口裕加監督の『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時』をご紹介させて頂きます。
ご存じの方も多いと思いますが、『毎アル』シリーズの3作目となる完結編です。(現在スピンオフ編が製作されているようです。)
最初にこの映画に出会ったのは、認知症カフェの上映会で視聴した『毎アル・2』でした。
関口監督と認知症の母・ひろこさんの日常は笑顔とユーモアでいっぱいで、また時に切なく、深く考えさせられるドキュメンタリーフィルムです。
今回の内容は、タイトルから連想するに「死」について描かれおり、どこか寂しい印象を持っていました。しかし関口監督は「死」とういものを客観的に捉えつつも、愛する人たちと共に「生きる」ということの大切さをユーモアたっぷりに描かれています。(あくまで個人の感想です。)
全作品DVD化されていますので、ご興味のある方はぜひ。
ハーモニィーでも上映会などできればいいなと考えています。