2021年1月18日月曜日

 昨日、1月17日は阪神淡路大震災から26年。


改めて巨大地震の恐ろしさを感じるとともに、日常から防災意識をしっかりと持っておかなければと感じました。

このブログでも何度か投稿しましたが、介護現場における自然災害への対策は感染対策と双璧をなす、利用者様、職員の生命を守るための最重要項目だと考えています。

今後もミーティングなどを通じ、防災に対する意識を高めていきたいと思います。



さて、ハーモニィーでは現在遅ればせながら「介護キャリア段位制度」の導入に向けて準備を進めており、私を含む2名の職員がアセッサー講習を受講してます。令和2年度はオンラインでの受講となり、e-ラーニングにて学習しております。

キャリア段位制度を導入することで、介護職員の知識・技術の向上は基より、利用者様への質の高い介護サービスの提供、また介護職員のキャリアアップを明確にすることで、モチベーションの向上に繋がればと考えています。



森信三先生の『修身教授録』の第4講にこのような一文があります。

「何となれば、その仕事の有する意義が尊厳であればあるほど、それに従事するものの資格もまた、卓越していることを要求せられる」


アセッサー講習を受講し、評価者としての学びを深めていく過程で自身の姿を省みながら、この森信三先生の言葉を胸に刻みたいと思います。